2012年12月11日

下駄と草履の修理で感激!

白鳥の皆様、
ほんとにBeautyブログ書かずに申し訳ありません。
今回は、和装のことです。

先日、着物に関する講演会を開きまして
講演された先生が、日本伝統の職人技術の素晴らしさを語られ、
代々の物を受継ぐ素晴らしさと、伝統文化の継承についてお話されました。

消費文化に慣れきった私も一考して、今回の履物の修理を実現させたのです。
地元に履物屋がないことにショックを受け、
電話で浅草に問い合せたものの、職人の方と話せるわけでなく、
前々からHPを拝見させて頂いていた【すげ太郎】にお願いした次第です。

DVC00013.JPG16歳の時から履いている下駄。傷んでいます。
DVC00012.JPG頂いた草履、経年による革の劣化。
DVC00009.JPG畳表は底剥がれと鼻緒の革劣化。
メールで写真を送付、おおよその見積もり出していただいて発送しましたが、新しい草履が買えてしまう金額に一週間も発送がモタモタしちゃいました。

到着後、状態の確認をして頂き下駄修理1.jpg鼻緒の選択に入ります。
下駄鼻緒s.jpgリクエストした色系の鼻緒、どれにしましょう。

草履と畳表の鼻緒の選択はお任せいたしました。プロに委ねることも大切です。
ご提案は写真の通り。
草履鼻緒s.jpg織りの鼻緒でお洒落履き、下駄の鼻緒で普段履き。
表付鼻緒s.jpg畳表には色々な問題が。。。
履き心地をメールで指摘されて、まさにその通りでございます。

メールで返信後、翌日お電話しました。
用件は鼻緒選択でしたが、履物で「和装の見え方、見せ方、履き方、TPO」 この会話、和装を再開する私にとても魅力がある内容でした。
更に、足や指の形状までお話することで鼻緒をすげるイメージが緻密に描かれたそうです。ネットとはいえ、街の呉服屋に修理にだす時でも口伝えで職人さんにお直しいただくわけですから、直接お伝えできることはメリットですね。
数回メールで補足の連絡があったあと、発送してから中1週間で、手元に完成品が届きました。

まるで新品!
DVC00034.JPG 
下駄修理1.jpgDVC00040.JPG
さすが下駄屋さんですね。黒塗り美しく、前のいたんだ補修に貼ったゴムはスマートに仕上がっていますし、黒が美しい。
DVC00037.JPG 羊皮、上品な輝きがあります。
この畳表、私の足のサイズよりはるかに大きいらしく、ツルツル滑るのは畳表の性質だと思っていたのです。「前緒を少し緩く、後ツボを少し絞るような気持ちで調整させていただきました」履いてみると、鼻緒の立体感で私のコロンとした足を包むように沿い、しかも草履が大きく見えない。全然違う!今までと!驚きました、鼻緒一つでこうも違うのでしょうか!感激です!

DVC00035.JPG 頂き物の草履、すげ太郎さんのアドバイスで「下駄の鼻緒で粋な普段履き」に仕上がりました。
とっても楽です。

さて、インヴォイスを見ますと!!!こちらも感激! お見積もりよりお安い(*゚▽゚*) 
お品物をみると全て美しくクリーニングがほどこされておりますのに無償で、当初の予算よりお求め易くして頂いて感謝であります。

すげ太郎さんのHPを見てますと、受注の草履と下駄のページがあります。体に似合わぬ小さな足ですのでこの期もご相談したいな。と思いました。
今や、東京では靴やバッグの修理と手入れの店は珍しくありませんが、日本の伝統の履物の手入れの路面店が少なすぎますね。見違えた履物を前に、「鼻緒をすげる」仕事も、日本人が守って行かなくてはいけない仕事だと思いました。

是非、皆様も履物のお手入れをされてみては如何でしょうか?
いつも、お読みいただきありがとうございましたかわいい
posted by m at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 和装開眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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